薄味、スターウォーズを語る:エピソード1

あの人のブログ更新。
6月24日エントリ、「エピソードⅠ・Ⅱ」


よせばいいのにスターウォーズ・「エピソード1・ファントムメナス(見えざる脅威)」
「エピソード2・アタック・オブ・ザ・クローン(クローンの攻撃)」について
「皆とかぶらなそうな感想」と称して論じています。 しかし・・・
文章の八割が「あらすじ」でしかありません。 ネット上で作品(特に映画)の感想を
書く事は、何処にいるともわからない「ネタバレ」を嫌う人を配慮しつつ、その映画に
ついて語る必要がある分、より高度な文章力が必要となるのですが、「あの人」はそんな
事もお構い無しに文章の大半を「あらすじ」に費やしています。 「あの人」の無神経さ
、文章力の無さを改めて確認した気分です。


 >99年の「エピソード1」は当時自分はあんまりさほど必死には見てなかった。
 >理由は主人公のアナキンの子供時代の話だって事と、
 >なんか「イヴォークアドベンチャー」的子供向け作品って気がしたからだった。


まず、「イヴォークアドベンチャー」ではありません。 恥を晒すくらいなら、キッチリ
調べてから書いて欲しいです。 あと、スターウォーズが既にエピソード4〜6まで
上映されて、その後、「ダースヴェイダー誕生までを描く」エピソード1〜3が「子供向け
と思った」と言ってしまうのはギャグですか? 子供が活躍するから「子供向け」って・・・


 >それでも見たかった動機は「レオン」のナタリーポートマンが本当にキレイ
 >だったからで、それが最大の動機と言ってもいいかもしれない。


書き込みから察するに「レオン」も見たようですが、「内容が云々」「ナタリーの演技云々」
という事には一切触れず、「キレイだった」で済ましている辺り、「レオン」も
スターウォーズ」も内容に興味が無い、興味があるのは「オンナノコー」と吐露している事
に「あの人」は気づいているのでしょうか?


以降、書かなくてもいい「あらすじ」の羅列。 で、気になる箇所を抜粋・・・


 >国交を妨害するというのは、最初の文字のトラック撮影部だけだと判りづらいが。


「トラック撮影部」って何でしょう? 「あの人」にしか理解出来ない造語でしょうか?
多分、聞きかじっただけの用語を誤って使ったのでしょう。 「専門用語をサラリと使ってる
インテリな自分」を演出する筈がいい恥さらしです。


 >ポッドレーサーの奴隷の少年、アナキン(後のダースベーダー)と出会う。


これでは「アナキン」=「ポッドレーサーの奴隷」と勘違いしてしまいます。 これも
キッチリ調べれば簡単にわかる事です。 それ以前にちゃんと映画を「観て」いれば
わかる筈ですが・・・


 >この辺は実はSWにかなり影響を受けたポジションでエルガイムやFSSを
 >描いてきている、永野氏のFSSのデザインイメージにかなり近い部分がある
 >(永野氏系のトイズプレスはシネフィックスの日本語版の会社でもあるので)。
 >バトルドロイドの目のモールドも出渕氏のレイバー等につながってるし。
 >・・・やっぱり日本人のアニメファン等には嬉しくなるような所はあったりする。


またもや「思い込み」「憶測」だけで湧き上がる「関連妄想」。 相変わらず「イタイ」
し「キモい」です。


 >そんな中で、アナキンの(結構自信家なんだがかわいい)、
 >母親との別れが描かれる。母親はアナキンを一人で生んだといい、
 >言わば聖母マリアのような暗喩も入るのだが、本当の所はわからない。
 >で、クワイガンがとにかくかっこいい。少年のあこがれるジェダイ
 >騎士そのものを体現したような人物で、この人物がいなければアナキン
 >が母のもとを去ろうと思ったかどうかわからないって位。


この作品のウィークポイントとも言える「親子の別れ」について、これと言った感想が無い
のはいかがなものか。 これが「他人とかぶらない感想」か? 成る程、何も書かなければ
かぶりようが無い。 結局、ここでは「クワイ=ガン・ジンかっこいい」としか感想が
書かれていない。 肝心の「別れ」については・・・


 >全てを裏で動かすパルパティーン・・・ダースシディアス(公然の秘密)
 >の関係する描写は全て後のシリーズにつながっていくので、結構胸に
 >ひっかかってくるシーンが多いです。というか・・・・とにかくパドメが
 >きれいでかわいい。


「パルパテぃーンの描写は胸に引っかかるシーンが」と書いて、例えの一つも出てくる事無く
唐突に「パドメがかわいい」って・・・これもギャグですか? こんな所でも話題そらし
ですか? こんな事なら「パルパティーン」の件は無くてもいいのでは? 書く気が無いのに
無駄に文章増やして読み難くしている事に気づいて欲しいです。


 >結局ナブーのアミダラとジャージャーたちグンガ族は


キッチリ調べて書き直してください。 「グンガ族」ではないです。


 >1のタイトルの「ファントムメナス」は「亡霊恐怖」とか「怖いオバケ」位の意味だけど、


これは私の記事にある和訳「見えざる脅威」が適当かと思いますが・・・ スターウォーズ
のエピソードタイトルに「怖いオバケ」と言う考え方がありえない・・・


 >実はスタートレックのUSエンタープライズが元々商業船(?間違ってたらごめん)


これもネットで調べればいろいろ間違えている事に築くのですが・・・ 「あの人」はSWファン
だけでなく、トレッキーも敵にまわしたいのでしょうか・・・


とりあえず、今日はここまで。 目が痛くなってきました。 で、「あの人」のエピソード1
感想って言うのは結局・・・


 最初は子供向けと思った
 オープニングは文字だけで解り難い
 アナキン、かわいい
 クワイ・ガン、カッコイイ
 アミダラ、かわいい
 ポッドレースはチキチキ・・・
 戦闘シーンかっこいい


ってところでしょうか・・・ 終わりの方は自分の知っている難しい言葉を並べてわかった気
でいるだけなのでどうでもいいです。 更にこの後、エピソード2ではトンでもない関連妄想
炸裂!? それはまた後日・・・


しかし・・・疲れる・・・orz・・・