あらすじも感想も価値観も中途半端

10月2日エントリ「劇場版マジレンジャー&響鬼感想」に「劇場版・
仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」の感想が追加されました。 感想とは
言っても相変わらず、あらすじをダラダラと書き垂らし、薄味な感想を
ごまかしているだけに過ぎません。 試しに前半部分のあらすじを抜いて
みると出てくるのは・・・・


「面白かった」「カッコいい」「良かった」「いいです」「泣けた」
「(女の子が)かわいい」


以上の感想の使いまわし。 まるで公開後の映画のTVCMで「良かった
です」「感動!!」とか言ってる観客達のありきたりなコメントを延々と
一人で叫んでいるみたいで読んでいて萎えてきます。


後半の高寺・響鬼と白倉+井上・響鬼との違いは、個人的には「そんなもん
かな」と言う感じです。 その後の「文化が発達する前の英雄観」を題材に
、あの人お得意の「ネットや携帯を悪用する連中」「中小規模イベントとか
で女の子をご所望の妖怪連中」などと相変わらず下衆な妄想を散りばめて、
脳内で作り上げた「悪」の存在を訴えています。 「ネットやイベントには
こんな悪い奴等がいるから若い子は気を付けた方がいい」などとネットで喚く
だけで、自分からは何もアクションを起こさない、戦おうとしないのは、あの
人の言う「悪」の存在が妄想の産物か、あの人自身、被害を被るのが嫌で動
こうとしない卑怯な臆病者か、どちらかだと思います。 いずれにしろ、口
だけ達者なあの人は、「真の強さ」「正義」からは遠くかけ離れた存在で
ある事には間違いないでしょう。


最後の方はまたあらすじ垂れ流しです。 あらすじで文面の7割が埋まって
いて、2割が知ったかぶりと妄想、残り1割が感想なのは如何な物でしょう。
こんな無駄に長い、稚拙な文章をネットで晒して恥ずかしくないのでしょう
か? こんな事に時間を費やすならサッサと例の作品を仕上げた方がいいと
思います。


最後に気になったのですが、映画に登場する各鬼戦士達の表記がカタカナなの
は如何な物でしょう。 どれも難しい漢字ではないので一回組み立てて、辞書
登録させておけば簡単に変換出来るのですが・・・ それすらも面倒くさいの
でしょうか?