あの人の主張と行動の矛盾点(一例に過ぎず)

あの人は牛島えっさい氏が第二次大戦中のドイツ軍装備品のレプリカ(軍服、ナイフなど)
を扱っている事を指して「牛島えっさい氏はナチス主義者」「若者への影響を考えると
不道徳」などと主張している。



また、18禁同人誌に対しても「スカトロ、猟奇描写を扱うのは不健全、異常趣味」などと
主張している。



以上の点を踏まえて、あの人が最近出品したアイテム・・・
”うろこひめ 嶽本野ばら絵本 絵・高橋真琴 初版帯つき”
ttp://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h57694371



おいおいチョッと待ってくれ・・・ つい数日前に自身のブログ上で痛烈に嶽本野ばら
批判していたんじゃないのかね?????
http://nectaful.spaces.live.com/blog/cns!AA6E9477F3628E9E!3565.entry



あの人のブログ上での主張を汲んだ場合、野ばらの本は影響されやすい(とあの人は
思い込んでいる節がある)若者には読んで欲しくない筈。 あの人が所有している本の
処分は、あの人自身の手で裁断もしくは焼却するのが望ましいのではないかと思った
のだが・・・ 何故、他者の手に渡る方法を選んだのだろう?



”うろこひめ”の内容も、あの人が批判していた「猟奇描写」が強いモノの様で、同人
なんかよりもずっと不特定多数の人が手に取る可能性の高い商業誌の批判をしない
のも納得がいかない部分だ。 何より中古とは言え自身で購入しているのが解せない。
あの人は”挿絵の良さ”を言い訳にしているが、それなら尚更、「(挿絵を描いた絵師には)
この手の仕事はもう止めて欲しい」と言う意味を含めて購入しない、入手しないと言う選択
をする方法もあったのではないのだろうか?



他者が取り扱っているアイテムは「倫理上よろしくない」と主張しておきながら、自身の
ヤフオクで取り扱っているアイテムには配慮の欠片も無いと言うのは問題には感じ
なかったのだろうか???



まぁ、ここまでわざとらしく疑問を投げかけてみたが、あの人の主義主張に一貫性が
無いのは今に始まった事では無いし、あの人を長年傍観し続けた私から見たら
「あぁ、またか」と言ったところです。 いわゆる二枚舌、ダブルスタンダードです。



自身の主義主張を他者に納得してもらいたかったら、自身の発言をよく覚えておく事
です。 そして、その発言に対して一貫した姿勢を貫く必要がある事も知るべきです。
>あの人



本件に関する、あの人の反論を是非とも聞きたいところではあります。